救護施設 札幌明啓院

長い歴史と様々な経験が蓄積された施設

救護施設札幌明啓院は、大正8年に創設された「札幌無料宿泊所」を前身とし、現在は生活保護法に基づく救護施設として施設運営を行っています。

時代が移り変わる長い歴史の中で、札幌明啓院はその時代に沿った多様なニーズの利用者に対応してきました。現在入所している利用者は、経済的な理由や心身の障がいなど、様々な理由により日常生活を営むことが困難となった人たちに対して、長期あるいは短期的(利用者にニーズにより)に福祉サービスを提供しています。

 

 



施設をご利用されている方

救護施設は生活保護法を根拠法とする施設として、障がいの種類等に関わらず、必要な人に必要なサービスを提供することができる、総合的な福祉施設としての機能を持つ施設( 障がいの有無も関係ありません )です。現在、救護施設を実際に利用している方々は、知的・精神障がいのある方、アルコール依存症であった方、ホームレスの状態であった方など身体的介助は必要としてないものの様々な支援を必要としている方等、様々な事情により多く方が生活されております。


施設紹介

徒歩1分圏内に大きなショッピングセンターがある等非常に便利な立地にあります。( 鉄筋コンクリート4階建 但し、4階は機械室 )居住部分は1階~3階までで定員は150名の施設です。特養と合築をしている施設で右半分が救護施設、左半分が特別養護老人ホームとなっております。